いい本の条件とはどういうものか?と考えると,
・自分が目指している方向,考えと同じもの
・自分が目指している方向,考えと違うもの
の2種類があります。
同じである場合も異なる場合も得るものが多いです。
今回感銘を受けた本は前者のパターン。
ビジネスは大きな会社だけのものではなく,大きな会社だけが評価されるわけでは決してありません。
規模にかかわらず,小さな会社がどういった戦略をとるべきかという本です。
本書の帯には「小さい会社ですが,何か?」とあります(笑)
著者は,10数人の会社でありながら,数百万人のクライアントを持つソフトウェア会社「37シグナルズ」の創業者と開発者です。
- 小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)/ジェイソン フリード

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少人数で経営する会社の場合,できないことをできることをはっきりと区別し,できることに集中する必要があります。
“僕たちの作ったものがすべての人に合ってなくていい。残りのみんなが僕たちの製品を好きになってくれるのなら,僕たちはすすんで顧客の一部をすてる覚悟を持っている”
私自身も独立当初はかなり迷いはありましたが,今はこの方向性で定まってきています。
そして,少人数ゆえのメリットである身軽さを失わないようにしなければいけません。
本書ではその身軽さがなくなっていく要素として次のようなものを挙げています。
・長期契約
・過剰人員
・固定した決定
・会議
・鈍重なプロセス
・在庫
・変更できないハードウェア,ソフトウェア,技術
・長期ロードマップ
・オフィスの政治
ビジネスの成果は,どれだけ拡大できたか?という基準が一番分かりやすいのは事実です。
何人でやっていて,オフィスはどれだけの広さで,売上高はいくらで・・・。
しかし,これからは右肩上がりの成長が見込めるわけではありません。
拡大だけを目指していては成果が出ない時代だと思います。
少人数でビジネスをされている方,起業しようと思っている方にはおすすめです。
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ちょっと小旅行に行きたいところができ,現在企画中です。
一人でふらっと日帰りで行ってこようかと思います。
