「意識しなくもできること」と「意識してできるようになったこと」を分ける

独立後、できることは増えていきますが、それが意識してできるようになったのかどうかに注目してみましょう。

※意識して2人で練習 by Sony α1 Ⅱ+100mmF2.8

意識しなくてもできること

独立後、いろいろと学ぶことは多いもの。
学びに限りはありません。
日々意識して学んでらっしゃることでしょう。

そんな中で、意識しなくてもできることもあるはずです。
私も少しだけあります。
たとえば、
・税金関係のこと(だいたい)
・IT、AIに関すること、新しいこと(だいたい)
・続けること(好きなことは)
といったものです。

ただ、こういうものは、「今は」という注釈がつきます。
意識してできるようになり、今は意識しなくてもできることです。

IT関係は、小学校の頃からファミコンをさわっていてなんとなく親しみがありました。
ある意味、意識しなくてもできることかもしれませんが、パソコン、Excel、スマホ、プログラミングなどはまた別物。
税金は大の苦手、簿記の試験も落ちまくっていましたし、税理士の勉強でも苦戦したものの1つです。

泳ぐことも苦手でした。
意識してできるようになったことです。
走ることは割と好きでしたが、それでも意識してできるようになったこともあります。

「こういう意識せずにできること」と、「意識してできるようになったこと」は、分けておいたほうがいいかと。

意識してできるようになること

意識してできるようになったことは、言い換えれば、意識しないとできなかったことです。
自然とできるようになったことではありません。
そこを履き違えて、最初からできていたと考えると、今後の学びに悪い影響があるのです。

たとえば、新しいことに挑戦して、できないとムダに落ち込んでしまいます。
そもそもは、最初からうまくいったことは少ないはずなのに。
(なんでもうまくいく方もいらっしゃるでしょうが)

自分を過大評価してしまうということです。

意識してできるようになったということは、今後も意識すればできるようになる可能性があるということ。
ムダに落ち込む必要はありません。
自信過剰もよくありませんが、ムダに落ち込み、自分を責めるのもよくないことです。
適度に認めましょう。

できないこと、頭に入らないことがあったら、「あ、これは、意識しないとできないことだな」と割り切りたいものです。
私は、意識しないでできることが少ないので、新しいことに躊躇なく挑戦できます。
このブログだって、最初からうまくいったわけではありませんし、今も日々意識して書かないと書けません。
「自然と文章が湧き出てくる」なんてことはないのです。

仕事を断ることも営業することも、意識しないとできないこと。
続けることも割と得意ですが、それでも多少は意識しています。

学ぶとき、学びを提供するときも、この意識という考え方を大事にしましょう。

学ぶとき、学びを提供するときの注意点

何かを学ぶとき、多くは他者から学ぶわけです。
その他者が楽々やっていることは、
・意識しないでできること
なのか
・意識してできるようになったこと
か。

多くは後者でしょう。
その他者が「今」できるからといって、変に落ち込む必要はありません。
そして、自然にできるようになる、簡単、誰にでもできるということを鵜呑みにしてはいけないのです。

昔、税理士事務所に勤めていたとき、そこの税理士から「試験なんて簡単だよ(だから仕事に専念せよ)」ということを鵜呑みにしませんでした。
過ぎ去ってしまえば、簡単と思ってしまうものでしょうから。
(私は自分の人生をその方のために捧げるつもりもなかったので、鵜呑みにせずに済みました)

何かしら意識してやっていたはずです。
その意識を言語化しない方がほとんど。
ノリや気合、祈りでは、成果につながらないのです。

「仕事が自然と増えた」というのも注意しなければいけません。
いや、増えませんて。
何か意識したはず、行動したはずなのです。

ブログをはじめとする発信も、意識せずに成果を出せる人もいるでしょうが、多くは何かを意識してやったからこそ成果につながっているもの。
何も意識せずに普通に発信して成果が出るというケースのほうが稀でしょう。
有名人である、または、強烈な運があれば別でしょうが。

私は、その意識を軽んじる方から学びません。
ドヤられるだけですし……。

私はもともと体が固く、2019年の事故でさらに固くなりました。
今はストレッチも意識しないとうまくできません。
それを笑うような方からは学びたくなく、ピラティスを1日でやめたこともありました。
その悔しさを今にも活かしています。
できる人は、意識せずにストレッチでもヨガでもピラティスでも、できるんでしょうけどね。

これは、逆に学びを提供する場合にも気をつけたいもの。
自分が提供するものは、できること。
それができるようになった意識・行動を深く分析して伝えるようにしましょう。
今は、無意識にやっていることでも、そこに至るまでは意識していたはずですから。

過去の自分を大事にしましょう。
簿記ができなかった自分、泳げなかった自分、Excelで戸惑っていた自分を私は忘れません。

学びとは、インプット×アウトプット。
インプットでもアウトプットでも「意識」が鍵です。

 



■編集後記
昨日は、朝にZoom個別コンサルティング、夜に対面個別コンサルティング。
それぞれ独立、営業、税理士業などについてでした。
その間は、自分のプロフィール写真撮影、家族で写真撮影、ラン、食材の仕入れ、カフェ、ひとりでゲーム、片付けなど。
出張手配も。

■1日1新→Kindle『1日1新』  動画『1日1新セミナー』
パナソニック肌チェック
自分のプロフィール写真をLeica アポズミクロン50mmF2で
鳥取の魚 ショゴ

■娘(9歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
スーパーで魚が充実しているところが好きで、そこは付き合ってくれます。
昨日は、娘が自転車、パパがランで。
ムール貝に挑戦してみましたが、ちょっと苦手なようでした。
好きな、たらも仕入れたので、鍋にしようかと。